【蛙化現象！？こじらせ女子高生時代の元彼へ謝りたい】
この記事では、私が女子高生時代に陥っていた「蛙化現象」について紹介・解説します。
このブログの内容
女子高生時代の恋愛
蛙化現象
蛙化現象の克服法
蛙化現象を克服し、恋愛を楽しもう！
女子高生時代の恋愛
私がはるか昔、女子高生だった頃、同級生に恋をしました。
身長はそこまで高くないものの、細身のしゅっとした男の子。
(良く言えば) 芸能人の「高良健吾」さん似のイケメンでした。
その頃の私はとにかく押せ押せ！大好きアピールを行い、根負けした彼から告白のOKを貰うことに成功。
田舎の学生だったので、交際後もデートと言えば帰り道を送ってもらうくらい。
よく考えたらキスもしたことのない、純粋な関係でした。
彼は素直に好意を示してくれていましたが、それを感じとった私は逆に彼への愛情が冷めていき…結局、こちらからお別れを告げる結末になりました。
あとからこの「相手から好かれるほど熱が冷めていく」現象を調べてみると、「蛙化現象」に当てはまるのではないかと気づきました。
蛙化現象
蛙化現象とは、好意を持っていた相手と両思いになった途端、相手へ嫌悪感を抱いたり気持ち悪さを感じたりしてしまう現象のことです。
その呼び名は童話「かえるの王さま」に由来するといわれています。
この童話ではわけあって王女が蛙から同衾を要求され、それを激しく拒否した王女が蛙を壁に投げつけようとすると、蛙の魔法が解けて素敵な王子様の姿に戻ります。
そして二人は最終的に結ばれて幸せに…
この物語とは正反対ですが、何らかの出来事で気持ちが逆転することを「蛙化現象」と呼ぶようになったようです。
蛙化現象の克服法
蛙化現象は比較的若い女性に起こりやすいですが、その他にも陥りやすい特徴の方を以下に示します。
1. 恋愛経験が少ない人
恋愛経験が少ない人は相手の言動を理解しづらく、「付き合ってもどうすればいいのかわからない」と不安感を抱くことがあります。
その不安から相手を遠ざけるように嫌悪感を持ってしまうという悪循環に陥ります。
2. 自己評価が低い人
自己評価が低い人は自分に自信がなく、相手から行為を向けられると「なぜこの人はこんな私のことを好きなんだろう」と疑念を抱きがちです。
その疑念が相手への嫌悪感へと変換され、相手を受け入れられなくなってきます。
3. 高い理想があり、現実がそれに追いつかない人
高い理想を持っている人は、片思いの際に相手を完璧な人間と思ってしまうもの。ところが交際に至った途端、相手の欠点が目につき始め熱が冷めてしまいます。
私の場合は1、2の特徴に当てはまっていました。
では、蛙化現象に陥ってしまう人はどのように克服すればいいのでしょうか？
それは「自分を好きになること」「相手に期待しすぎないこと」「恋人と適度に距離をもつこと」の3つにつきます。
自分のことが嫌いだと、好意を寄せてくれる相手がいても「私なんて…」と卑屈な気持ちが抑えられず、せっかくの恋愛を楽しめません。
極論、生きてるだけで自分は偉い！と甘やかすことも時には必要でしょう。
また、相手に勝手に期待して減点方式で相手を評価することも止めましょう。
人間、良いところも悪いところもあるのが普通です。
※明らかに人間性がおかしい人とは別れるの一手です。
そして、最後に恋愛をうまくいかせるには恋人との距離感も大切です。
依存したり依存されたりの関係が人生に良い影響を与えることは多くありません。
自分の時間を持つことで過度に恋愛について思いつめる時間が減り、相手への不安や嫌悪感を抱きづらくなります。
蛙化現象を克服し、恋愛を楽しもう！
せっかく好きな相手と両思いになったら、蛙化現象になんて悩まされずに恋愛を楽しみたいですよね。
この記事を参考に蛙化現象の原因を知り、自分と向き合って対策をとってくれる方がいれば幸いです。
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